【苦手克服】コミュニケーションで重要な14の質問技法とは?

【苦手克服】コミュニケーションで重要な14の質問技法とは?

コミュニケーション 苦手 克服 本

みなさまは自身の子供や、職場の部下とのコミュニケーションにおいて、
知りたいことをじゅうぶんに引きだせておりますか?
「相手が何を考えているのか分からない」といった場面は無いでしょうか?

 

質問が不十分な場合、相手が話す気にならず、結果、引きだせた情報量が少ない為、
何を考えているのか分からない。
結果、コミュニケーションが上手くいかない。苦手だ。
という場面に陥ることがあります。

そこで本記事では、
相手の情報量を十分に引き出すことで、コミュニケーションでの苦手を克服させる、重要な14の質問技法について紹介致します。

コミュニケーションでの苦手を克服出来る質問の重要性

米国のコミュニケーションコンサルタントで講演家でもある、ドロシー・リーズは
自身の著書である「その気にさせる質問力トレーニング」において、
こう述べています。

「コミュニケーションにおいて、自分が何を「話す」べきか、

を考えるのではなく、
何を「質問する」べきか、を考えるようにしましょう。
そうすることで、新しい視点に気付き、大きな転機を作り出すことが出来ます。

出典:ドロシー・リーズ「その気にさせる質問力トレーニング」より

また、彼女は質問には7つの力があると言っております。

  • 質問は人の心をひらく
  • 質問は状況をコントロールする
  • 質問は貴重な情報を引き寄せる
  • 質問上手は聞き上手
  • 質問は答えを引きだす
  • 質問は思考力を鍛える
  • 質問は人をその気にさせる

多彩な質問のバリエーションを駆使してコミュニケーションの苦手を克服

コミュニケーション 苦手 克服 本
質問には様々なバリエーションが存在します。
ここではバリエーション豊かな質問の一部と特徴についてご紹介すると共に、
コミュニケーションの苦手を克服するお手伝いを致します。

肯定的な質問

例1

 

うまくいった原因は何?


例2

 

どこがうまく出来た?


良いことを前提とした、肯定的な質問をすることで、
相手の前向きな気力を高めることが出来る質問です。

否定的な質問

例1

 

うまくいかなかった原因は何?


例2

 

どこが上手できなかった?


悪いことを前提とした、否定的な質問をすることで、
相手の気力は一時的に落ち込みますが、
そこから「反省し、次にどうしたらよいか」といった向上心を
育てることが出来る質問です。

関係質問

 

私は歴史の研究をしています。


 

具体的にはどのような歴史の研究ですか?


相手の話を更に深掘りしたいときに使う質問です。
一つの答えに対して、こちらから質問を問いかけることで、
内容を詳しく聞き出すことが可能です。

並行質問

 

私は〇〇の対策を行うことをお勧めします。


 

他に方法はありませんか?


相手の答えとは別の観点で尋ねることで、
相手の考える力を育てることが出来る質問です。
使い方を誤ると失礼にあたるので注意しましょう。

拡大質問

例1

 

あなたは何がしたいのですか?


例2

 

なぜ、弊社を志望したのでしょうか?


質問をされた相手は自由に回答をすることが出来るため、
相手の考えや、独特な発想を引きだすことが出来る質問です。

選択質問

例1

 

あなたはAとBどちらが好みですか?


例2

 

あなたは〇〇をしたことがありますか?


AかB 、YesかNoといったように、決められた回答から選択する質問です。
相手は回答をし易く、すぐに答えが出るため、急いで回答を知りたい時に使用します。

未来型質問

例1

 

あなたは将来、何をしたいですか?


例2

 

これから何をすればよいと思いますか?


今後行うような、未来のことを知るための質問です。
質問された相手は、次に何をしたらよいか?という考える力を養うことが出来ます。
ただ漠然と何かをするのではなく、目標を設定したい時に使用すると良いでしょう。

過去型質問

例1

 

どうして失敗したのでしょうか?


例2

 

今までに何か似たような経験はありますか?


原因追求をしたいときや、過去のノウハウを掘り起こす時に使う質問です。

客観的な質問

例1

 

ここは何処ですか?


例2

 

今何時ですか?


客観的な質問で、誰が答えても同じ回答をする質問です。

主観的な質問

例1

 

あなたの趣味は何ですか?


例2

 

あなたの好きな物は何ですか?


問われた本人が考えることで答えが出る質問です。
質問の答えに正解や不正解が無く、その人の特徴を掴む時に使う質問です。

多人数時の質問方法を学んで更にコミュニケーションの苦手を克服

コミュニケーション 苦手 克服 本
ここまで読んで理解していただければ、
質問を投げかける際、1:1の状況であれば、特に困ることはないかと思います。
しかし、コミュニケーションが苦手な人の最大の鬼門である、多人数に対する質問は別です。
社会に出るとグループを作って行動することが増え、
質問をしたくとも1:1の時とは勝手が異なることが多くなります。

 

そのような時はどのように質問をしたら良いのでしょうか?
多人数時の質問方法について紹介します。

全員に投げかける質問

例1

 

みなさんは宿題をやってきましたか?


例2

 

この案件ついて、みなさんはどう考えていますか?


個人ではなく、グループ全員に投げかける質問です。
質問に対し、全員を巻き込みたいときに使います。

特定の人を指定した質問

例1

 

Aさんはこの案件について、どう考えていますか?


例2

 

Bさんはこれから何をしたいと思っていますか?


特定の人を指定して問いかける質問です。
グループで討論を行うと、
必ずといってよいほど積極的な人と、消極的な人に分かれます。

 

積極的な人の意見だけですと、偏った意見しか生まれませんので、
消極的な人を指名し、万遍なく意見を抽出したい時に使うと良いでしょう。

リレー型質問

例1

 

Aさんの意見に対し、Bさんはどう考えますか?


例2

 

Aさんの質問に対し、みなさんはどう考えますか?


問われた質問や意見を特定の人が答えず、
関係する他の人に代わりに応えてもらう質問です。

 

せっかくのグループ討議も同じ人同士が話していては意味がありません。
それを避けるために、他の人を巻き込みたいときに使うと良いでしょう。

オウム返し

 

Aさん、あなたはどう考えているのですか?


自分に質問が投げかけられた際、そのまま答えず、逆に同じ質問を投げ返す質問です。
考える意欲やチャンスを与えたい時に使うと良いとされますが、
あまり乱用すると信用を無くしますので、控えて使用しましょう。

14の質問技法を駆使することでコミュニケーションの苦手を克服

コミュニケーションの苦手を克服するための、
14の質問技法について紹介しましたが如何でしたでしょうか?

 

すでに大多数は自然に使われているかと思いますが、
これを意識して使用するのと無意識に使用するのでは、結果がまるで異なります。

 

また、質問も多種多様で、
質問の仕方や種類によって相手の答える気持ちに影響してきます。
相手を「答えたい!」という気持ちにさせるためには、
本記事でご紹介した質問技法を意識して、
相手とのコミュニケーションに挑むと良い結果が生まれることでしょう。

 

以上、「【苦手克服】コミュニケーションで重要な14の質問技法とは?」について
ご紹介しました。

苦手なコミュニケーションを克服する為にオススメする本5選

私が実際に参考にしている、
苦手なコミュニケーションを克服する為にオススメする本5選の記事です。
本ホームページに書いてある事を深く知りたい方へオススメです。
記事Link⇒「苦手なコミュニケーションを克服する為にオススメする本5選」


 
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